経済学・経済政策
最優先経済指標の見方や読み方
GDP、物価、雇用、国際収支などの指標を意味と単位から読み、統計・グラフ問題の失点を防ぐ力を作る。
この章の目的
統計・グラフ問題を読むための入口です。数字を丸暗記するのではなく、指標の意味、単位、フローとストック、時系列の段差を読み取れる状態を目指します。
この章では、GDP、GNI、名目値、実質値、デフレーターの違いを説明できること、雇用・物価・景気動向・マネーストック・国際収支・為替の各指標が何を測るかを区別できることを重視します。
この章のトピック
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国民経済計算の概念 最優先
GDP、GNI、三面等価、名目と実質、デフレーターを最優先で扱います。 -
国民所得統計 補助
所得概念の違いを、国民経済計算の補助論点として整理します。 -
雇用統計 標準
完全失業率、労働力人口、就業者、非労働力人口の関係を押さえます。 -
物価指数 標準
CPI、GDPデフレーター、ラスパイレス式、パーシェ式の違いを扱います。 -
景気動向指数 標準
先行、一致、遅行系列と景気の山谷の読み方を押さえます。 -
マネーストック統計 補助
金融政策の前提として、通貨量の定義を短く整理します。 -
国際収支 標準
経常収支、金融収支、貿易・サービス収支の見方を押さえます。 -
為替レート 補助
円高・円安、名目・実質、輸出入への影響を最小限押さえます。 -
経済事情 最優先
時事統計を単独暗記せず、税収、雇用、物価、成長率などの背景とあわせて読みます。 -
その他 補助
他トピックへ分類しにくい統計論点を補助的に扱います。