経営情報システム
体系補助その他
関連章の確認用として使う。
この章で覚えておきたいこと
この項目は、通信ネットワーク章の分類外論点を受けるための補助ページです。独立した暗記対象を増やすのではなく、見慣れない用語が出たときに、次のどこへ戻ればよいかを素早く判断できるようにします。
- 接続範囲、接続機器、無線LAN、VPNの話なら「ネットワークの構成」に戻ります。
- 階層、アドレス、名前解決、ポート番号、通信の約束事の話なら「通信プロトコル」に戻ります。
- IoT、5G、LPWA、RFID、エッジコンピューティングのような応用技術の話なら「通信ネットワーク関連技術」に戻ります。
- 新しい用語でも、名称だけで判断せず、役割と用途で分類します。
基本知識
通信ネットワーク章は3つに分けて考える
通信ネットワーク章で迷いやすい用語は、大きく3つに分けると整理しやすくなります。
1つ目は、ネットワークの構成です。LAN、WAN、インターネット、VPN、無線LAN、ルータ、スイッチ、アクセスポイントのように、どこをどの機器でつなぐかを扱います。
2つ目は、通信プロトコルです。OSI参照モデル、TCP/IP、HTTP、DNS、DHCP、IPアドレス、MACアドレス、ポート番号のように、通信の約束事や識別方法を扱います。
3つ目は、関連技術です。IoT、5G、LPWA、RFID、エッジコンピューティング、ARのように、通信ネットワークを何に使うかという応用場面を扱います。
この項目では、細かな規格や数値を増やすよりも、問題文の説明がこの3分類のどれに近いかを判断できれば十分です。
未見の用語は役割で戻り先を決める
通信ネットワークでは、新しい略語やサービス名が出ても、既存の基本論点へ戻せることが重要です。
- 接続対象やネットワーク範囲を説明しているなら、構成の問題です。
- 通信手順や識別子を説明しているなら、プロトコルの問題です。
- センサー、移動通信、現場処理、非接触識別の用途を説明しているなら、関連技術の問題です。
「新しい言葉だから難しい」と考える必要はありません。何をつなぎ、何を識別し、何のために使う技術かを読むと、既習論点へ戻せます。
この章のまとめ
通信ネットワーク章の補助論点では、細かい追加暗記よりも戻り先の判断が大切です。
- 接続範囲、接続機器、無線LAN、VPNは「ネットワークの構成」の守備範囲です。
- 階層、通信手順、アドレス、名前解決、ポート番号は「通信プロトコル」の守備範囲です。
- IoT、5G、LPWA、RFID、エッジ処理の用途は「通信ネットワーク関連技術」の守備範囲です。
- 迷ったら、用語名ではなく「構成」「プロトコル」「関連技術」のどれかで切り分けます。
一次試験過去問での出方
- この項目自体に直接対応する過去問参照はありません。
- ただし通信ネットワーク章全体では、「ネットワークの構成」でLAN機器や無線LAN、「通信プロトコル」でOSI参照モデルや各種プロトコル、「通信ネットワーク関連技術」でIoTやRFIDが繰り返し問われています。
- 本試験では、分類しにくい用語が出ても、構成の話か、通信手順の話か、応用技術の話かを見抜ければ対応できます。